通学リュックの選び方
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容量25L以上を目安に選ぼう教科書にタブレット、お弁当と水筒、文房具など、毎日の通学に必要な荷物は意外と多いもの。こうした必需品の持ち運びには容量25L前後のリュックを選ぶと安心です。普段使いにも適したサイズなので、ひとつ持っていれば、週末のお出かけや日帰りハイキングなどにも汎用できて便利です。
必需品に加えて参考書や運動着などかさばる物も持ち歩くなら、30L以上の大容量サイズがおすすめ。たくさんの荷物をひとつにまとめられるので、サブバッグ要らずで両手が空き、自転車通学や重い荷物の持ち運びもずっと楽になります。
JanSportの通学リュックは、25L~39Lまで容量はさまざま。まずは日常的に持ち歩く荷物の量を確認し、適切なアイテムを選ぶとよいでしょう。補足ノートや学校で配布されるプリントは主にA4サイズなので、「A4サイズ」に対応しているかどうかも確認しましょう! -
収納力やポケットの数をチェックしよう授業でノートパソコンやタブレットを使うなら、ノートPC専用コンパートメント(またはスリーブ)やタブレット専用ポケットを装備したリュックがおすすめ。JanSportのPC専用コンパートメントやスリーブはすべてクッションつきで、大切なパソコンを衝撃や振動から守ってくれるので安心です。また、タブレットポケットの内側にはトリコット起毛ライナーを配し、液晶画面が傷つかないよう配慮もなされています。
その他にも、ACアダプターやマウス、バッテリー、本、手帳、メイク道具など、持ち歩く小物がたくさんある方は、ポケットの数も大切なチェックポイント。ポケットが多いほど、荷物を整理しながら収納できて、必要なときにすぐに取り出せるので便利です。補足JanSportのノートPC専用コンパートメントやスリーブは通常、15インチまでのノートパソコンが収納できるよう設計されていますが、バッグのデザインやお持ちのPCの厚みなどによっては収まりづらくなる場合も。お使いのノートPCサイズは事前に確認しておきましょう! -
背負い心地と軽さをチェックしよう荷物が多い学生にとって、リュックの大きさや本体の頑丈さはもちろん大切ですが、中に入れる荷物の量や重さを考慮すると、リュック本体は重量1㎏以下のものを選ぶのが安心です。
JanSportの通学リュックに使用されている生地は主に、軽量で耐久性に優れたポリエステルやナイロン。過度な装飾を省き、軽さを追求することで、重量を400g~1kg程度に抑えているので、身体に余計な負荷がかかりません。また、バックパネルやショルダーストラップなど身体に接触する部分にはクッションを配置し、長時間の移動や荷物量が多いときでも肩や背中に余計な負荷をかけず、快適な背負い心地を維持できるよう設計されています。
そのほか、コンパートメント内の荷物を固定して行動しやすくしてくれるサイドコンプレッションストラップや、バックパックの横ずれを防ぐチェストストラップ、バッグを安定させて肩にかかる荷重を分散してくれるウエストベルトなど、アウトドアや旅行などにも重宝する機能を備えたハイスペックモデルもありますので、持ち運ぶ荷物の量や活動範囲に見合う装備のリュックを見つけることで、毎日の通学はさらに快適になるでしょう。補足リュックの背負い方も実は重要なポイント!ショルダーストラップが両肩や身体にしっかりとフィットするように長さ調整してから背負うと、荷重が分散され疲れにくくなりますよ。リュックが腰より下にぶら下がるように背負っていると、腰痛や肩凝りの原因にもなりますので、ご注意くださいね!