定番といわれるロングセラーこそ、見えない進化を繰り返す
シンプルなデザインと汎用性の高さでロングセラーとなっている「SuperBreak®(スーパーブレイク)」は、通学に適した“キャンパスバッグ”として1980年代に登場し、瞬く間にアメリカ国内を席捲。以来、細部をアップデイトしながら、JanSportのブランドアイコンとして広く親しまれてきました。
そんな定番モデルに、水筒や折り畳み傘などが入るサイドポケットと、15インチまでのノートパソコンが入るスリーブをプラスしたのが「SuperBreak® Plus(スーパーブレイクプラス)」です。スタイルやコンセプトはそのままに、現代のライフスタイルに欠かせない機能を加えることで、さらに使いやすく、魅力あるアイテムへと進化を遂げました。
SuperBreak®はキャンバスパックの原点
今やすっかり通学や通勤のパートナーとして広く普及しているバックパックですが、今から数十年前にはまだ教科書やノートをバッグに入れて持ち運ぶ習慣がなく、学生は皆、ブックバンドでまとめるか胸元に抱えるかして通学していました。やがて、雨の多いワシントンでは、教科書が濡れないように、トレイルハイク用としてJanSportが製造し、ワシントン大学構内でも販売していたジッパー付きの小型バックパック”Ski&Hike”を使うように。それをヒントに、より通学に適した「キャンパスバッグ」として開発されたのがSuperBreak®です。発売翌年の1985年には、全米で1万個以上を売り上げ大ヒット。その後も若者を中心に圧倒的な支持を得て、30年以上に渡り愛されている定番モデルです。

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